ごろーさんのアフリカ体験記
第1話【ドバイ】 〜第2話【夢の国ケニア】
第3話【サファリ】〜第5話【Big5】
第6話【大草原とキリマンジャロ】
第7話【夕焼けとヒョウ、そしてカバと南十字星】
第8話【ライオンvsハイエナ朝食バトル】
第9話【森の中の動物達】
第10話【赤道直下!】〜第11話【見たぞ!レパード】
第12話【マサイ・マラ国立保護区】
ナクル湖を出てマサイマラへ到着。
ここはケニアで、一番肉食獣が見られる所。
その理由は、草食動物が多いと言うこと。
期待を込めて、チータでも見れたら、最高なのにな・・・。
しかし、残念ながら、草食動物の代表である”ヌー”が、
タンザニアの方へ”大移動”。
皆さんも、ヌーの大移動の話は知っていると思いますが、
ライオンキングの様に、ハイエナが仕掛ける物ではありません。
(ライオンキング見てない人、わからなくてごめんなさい。)
ですから、肉食動物も少なくなっているそうです。
ちょっと残念。
でも、ここでは、”ヒッポ・プール”と呼ばれる場所があり、
そこに向かって、いざ出発。
ヒッポ・プールは、マラ川のカバの生息域のことで、
見るとびっくり、カバだらけ。
でも、鼻と耳しか出て無くて・・・・。
ここでは、今までと違い、車から降りても良いとの事で、いざ車外へ。
川の近くで、カバに気を取られていると、ジョージさんが
「*!○・$!?」凄い勢いで・・・。
なに!?。
とにかく、川から離れると、そこには” ワ ニ ”。
それも、3mぐらいは有りそうな、デカイ奴。
全然気づかず、やはりここは”自然の王国”アフリカ。
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次の日、マサイ族の村へ、お宅訪問。
”一夫多妻”の、うらやましい種族。
女性達が、歌を歌って、歓迎してくれました。
牛の糞で造った家は、天井が低くちょっと居ずらい。
でも見た目より、中は広く、座っていれば、快適かも?
帰りに、子供達に勉強させたいので、
ペンをプレゼントして欲しいと、せがまれ、カメラやさんでもらった、
ボールペンをプレゼント。喜んでは、いたけどホントにこれで良いのかな?
彼らに、少しだけ近づいた時間でした。
後もう少し第13話【ナイバシャ湖の鳥達】
お楽しみに!
”ごろーさん”
では、ラストストーリー
第13話【ナイバシャ湖の鳥達】
長い道のりの後、ナイバシャ湖に到着。
ここには、多くの鳥達が生息するので、有名だとか。
一番期待は”フラミンゴ”!
しかし、残念ながら期待はずれ。
フラミンゴの大群は、数日前に飛んでいってしまったそうです。
ボートに乗って、ナイバシャ湖の鳥達とご対面。
エンジンの付いたボートは、5人乗りで出発。
ペリカン発見!
ぷかぷか浮いてる姿は、おもちゃのようで、何か変?
ホントは”おもちゃ”じゃないの?
羽を広げると、かなりデカイです。”シャッターチャンス”
カワセミ発見!白黒のツートンカラーよく見ないと、
見逃してしまいます。
湖内の島には、なんとキリンがいました。
湖の島は、個人の持ち物と言う事で勝手に上陸出来ないそうです。
でも、あのキリンもこの島で飼われているのかしら?
そんなあほな?
しかし、いかに首が長いキリンでも湖を渡るとは、考えにくいし・・・。
気が付くと、ボートの横にカバが・・・。うそ!こんなに近くで、
大丈夫なの?サーカスの動物じゃないんだから。
そんなこんなで、水鳥ウォチングしているとボートがSTOP。
浅瀬に乗り上げちゃったみたいで・・・。
するとおじさん、なれた物で、湖の中に入っていきました。
腰のへんまで水の中。
ちょっと押すと動きだし、僕が重かったのでは・・・。
無事脱出してさらに、鳥の観察。
とにかく、いろんな種類の鳥がいて、おじさんが説明してくれるけど、
わかるのは、前者の2種類とカモぐらいで、後はチンプンカンプン。
鳥達は、色がきれいで、アフリカの鳥のイメージそのものでした。
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翌日、紅茶農園によりケニアの紅茶をいただきました。
ここの紅茶は、イギリスに輸出され国内での消費は少ないそうです。
空港に到着し、楽しかったアフリカに別れの時が来ました。
振り返ると、あっと言う間の時間だったけど、
自然の厳しさ、美しさ、初めての体験と感動。
ホントに多くの事を学べ、多くの感動を与えてもらえた、
アフリカ旅行になりました。
最後に、この旅行に行くために、
支えてくれた人たちに感謝の気持ちで”ありがとう”。
そして、最後までつき合ってくれたみなさんに”アサンテ・サーナ”。
それじゃ”クワヘリ”
”ごろーさん”
今回で、アフリカ物語は最終回です。
よろしければ、感想等メールいただければ、うれしいです。
長い間、ホントにありがとうございました。